for_ereseの日記

lov3、cojなどについて超個人的な見解のもと書いてます

相手のタワーの目の前で超覚醒することの効果

昨日の予定通りに、使い魔の超覚醒するタイミングについてのあれこれを。相手のタワーを荒らす際に20コストの使い魔はすぐに上の石に走らせて超覚醒と同時に戦闘させたり、30コスト使い魔は根元で覚醒してから相手のタワーに向かい到着した頃に超覚醒したりする人をよく見かけると思います。何故この行動が効果的なのかを考えてみたいと思います。
逆に根元で荒らし使い魔を超覚醒させてから荒らしに行くとどうなるかを考えてみます。例えばペルセポネを例にしてみると、ペルセポネが仮に根元で超覚醒したときに、相手にもペルセポネ超覚醒分と近い60マナ程度があることになります。しかし、根元で超覚醒すると言うことはそこから相手のタワーまで移動する時間、つまりおおよそ根元のマナが一回転する時間が生じることになります。その結果どうなるかと言うと、こちらは60マナ(超覚醒ペルセポネ)で仕掛けるのにたいして相手は60マナ+約20~25マナで受けることが可能になってしまいます。
あらためて、何故荒らす際に相手のタワーの目の前で超覚醒することが効果的なのかを言い表すと、荒らすために消費したマナの時間帯で効果的に戦闘できるから、になります。根元で超覚醒してしまうとこちらの荒らすためのマナよりも多いマナの時間帯で相手が受けることが出来てしまうため、荒らす際は出来ればラインをあげて超覚醒したほうがおすすめです(*'ω'*)
最近だとレナスラグナロクなんてデッキがありますが、隣が20コストや全凸などで先に荒らして、こちらも追ってレナスで荒らす際は超覚醒はエヴォルカットにこだわらず前に出て荒らせば、レナスの超覚醒でカットする5マナ以上に相手にマナをロスさせることが出来ると思います。(レナスが根元で超覚醒(90マナ帯)してから相手タワーに向かうと120マナ帯で受けられてしまいます)
超覚醒するタイミングの話でした。これは40コスト使い魔や50コスト使い魔でも通じることで、なかなか実践的な小技だと思うので知らない人には見てほしいです。明日は覚醒カットインについてちょっと書こうと思います。