カードの旬、カードの時間帯

昨日の予告通りカードの旬、時間帯の話について書きます。
似たような話は以前したんですが項として触れたことはなかったと思うので一度書いておこうと思ってました。まずは具体的な例をあげてみます。
サルイジヘラを使用して対面がユダを召喚した場合を考えてみます。ユダが覚醒、超覚醒しながらこちらに向かってくるわけですが、これを仮にヘラで処理したとしてみます。ユダにたいしてで対応するって形です。お互いの隣にももちろんよるんですがユダを倒すまでヘラで戦闘したあとにヘラがそこから荒らしに行くと、すでに相手はユダからの次の使い魔が出たりユダの隣の人の使い魔がヘラに対応出来る状態まで育っていると思います。
こうなるとヘラが強い時間帯(60マナ帯)をユダの対応だけに費やしてしまい、ヘラで荒らすことが出来なくなってしまうので勿体ない感じがします(*'ω'*)
ヘラの強い時間帯(60マナ帯)をいかしたいなら、ユダの処理は相方に任せて荒らし合いをした方が有効になるのが一般的だと思います。(ただしヘラは40マナで安いためヘラでユダを倒してイージスかサルーインを出しちゃってもなんとかなる気もしますが、そのあたりの使い魔選択の話は本題ではないので目をつむってください）
例をあげた割りにはちょっと分かりにくいですねw要するに出した使い魔の強い時間帯のうちに戦闘でマナ差をつけたいですねってお話です。他にも例えばアレクトーシクラメンキュベレーなんてデッキでアレクトー□スタートをする際にアレクトーを出すかシクラメンを出すかって考えた時に、隣が先行して荒らすときはあわせて荒らせるようにアレクトー(完成90マナ)、逆にはじめは防衛から入り、150マナ帯まで防衛することが見込まれるならシクラメン(完成150マナ)をもう出してしまう、などといった感じです。(アレクトーorシクラの選択も厳密な条件によって色々変わります)
より有効に戦闘出来るようにカードの強い時間帯、旬って奴を考えてみるといいと思います。次回はもう一度、またちょっと違う形でカードの時間帯や旬の話について触れようと思います。